top of page

A case study of Balance rehabilitation in Parkinson’s disease

パーキンソン病患者に対してバランスリハビリテーションを行った症例

 

バランス機能は末梢神経の入力を操作することによって改善できるというエビデンスが示されている。私たちは、特定の感覚を用いたバランストレーニングを使用し固有感覚からの入力の改善がバランス能力を向上させるということを仮定した。このケーススタディは、65歳のパーキンソン病患者における固有感覚のトレーニングがバランス能力改善に及ぼす効果を調査することを目的とした。治療は、4週間のバランストレーニングのプログラムが立案された。アウトカムはBerg balance Scale(BBS), Multidimensional reach test(MRT)とClinical test for sensory integrity and Balance (CTSIB) を用いた。バランス機能は、支持面の定位からの情報入力の質を減少させる四角形の支持面上に患者が立位をとることでバランストレーニングを実施した。トレーニングは1日に15~20分、1週間に5日を1か月間実施した。結果として、MRTのFFR, BFR, LFR, RFRの数値において25%の増加を認めた。BBSは全体のスコアとして48から54点へと増加した。CTSIBはトレーニング前の評価ではコンディション5と6において低下していたが、トレーニング後の評価においてはコンディション5では12秒、コンディション6では11秒の改善を示した。結果は、特定の感覚を用いたバランスエクササイズはパーキンソニズムにおいてバランスに良いトレーニング効果をもたらすということを示した。

 

Winser, J.S. and Kannan, P. A case study of Balance rehabilitation in Parkinson’s disease. Global Journal of Health Science, 2011, 3(1), pp. 90-97. doi:10.5539/gjhs.v3n1p90

 

 

 

bottom of page